December 9, 1998

貧乏の遠吠え

金持ちな奴にハングリーになれというのは個人的にムリがあると思うのだが、
ハングリーというのは確かに何事においても重要だなあと最近思う。

金銭面で言えば、僕は社会人になってかなりハングリーになったと思う。
学生の時はバイトばっかして結構リッチだった。
ハングリーなやつはお腹ぺこぺこなんだから、そら頑張るわな。

僕は物欲があまりない。だから、そんなにお金はいらない。
お金をもらうのはプライドのためのような気がする。
評価を実感するためである。
だから、別に心のこもった握手が給料でもいいのだが、
僕が電車に乗る時に、車掌に握手しても電車に乗せてくれないので、
最低限のお金はもらわないといけない。
生きていくにはちょっぴり金がかかるのである。
しかし、こういうものも金持ちになるとやはり変わるのかなと思う。
僕が金持ちになる予定は全くないが、もし、金持ちになったら、
僕の何かが変わってしまうのだろうか?
社会人復活したことで、もうじき人並みの生活にはなるだろう。
でも、とりあえず、今はこのハングリーさを保ち続けたい。
自分の中の大切な何かを守るためハングリーでありたい。
貧乏とはもう結構仲良しである。うまくやっている。
そうして、自分の物差しでは自分が一番だと思える自分でありたい。
貧乏とともに。
その物差しの目盛りを絶えずチェックしながら。

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