2002年2月

今日は市役所とハローワークに行った。初めて、ハローワークに行ったんやけど、部屋の狭さと人の多さにビックリした。みんな悲壮感漂っていた。こういうのが離職率をどうこう言うている現実なんやろね。 狭い部屋の中、かなり年配のオジサン達が、必死にパソコンに向かって職を探している。静まり返っているわけじゃないんだけど、部屋の空気がピリピリしていて、僕は持っていった本と漫画を出せませんでした。 2冊持っていって準備バッチリと思ったけど、本も読めなかったわ。

また、サッカーした。去年末ぐらいから1ヶ月半に1回ぐらいはボール蹴っている。だから今回はちょっとは動けるやろ、と思ったが、全然駄目。まだ動けているって周りからは言われるけど、自分では落ち込むぐらいヒドイもんだ。本当にちょっと落ち込んだし。体にオモリを付けているっていうのがほんまピッタリの感覚でした。動き出しも自分の頭の中と0.5秒ぐらい差がある感じ。加速もしないから、ヘボいやつに当たられる。こんな動きのやつに体寄せられるかあ、って頭で思いながら、うっとおしいから肘打ちしてしまう。別に悪気はないんだか、体が負けないように勝手に戦うんです。僕は体重を今の66kgから60kgまで落とします。せめて62kgですね。次、サッカーあるか分からんけど、もし、サッカーがあったとき、こんな悔しい思いをするのは絶対嫌ですから。自己満足も出来ず、負けて楽しいわけがない。

めちゃ久しぶりにスノボに行った。6年ぶりとかかな。ちょっと滑っただけやのに体が痛い。俺はあかんわ、下手やわ、と思った。あんま時間もなかったから飛んでない。スノボは飛ぶのが一番面白いが、昔よりゲレンデのレベルが上がっていたし、自分がヘボカッタので止めといた。最近ちょっと活発かな。帰ってきて早速、職務経歴書や自己PRなどの作成。僕はビジネスライクな文章っていうのが駄目です。そして無理。今までずっとここに書いてあるような文章で仕事でも結構通ってきた。堅苦しくなくていいやん、と思ってまうからそもそもあかんのやろね。

会社で嬉しかったことはもちろん結構あるんだけど、その中でも特に言われて嬉しかった言葉がある。それは、僕を見ててモチベーションが上がった、と結構たくさんの人に言われたことだ。僕の存在が誰かの刺激になったのなら、そんなに嬉しいことはない。誰もが誰かに刺激を受けていると思う。僕もすごいマイペースな人だが、要所要所では誰かに影響受けていると思う。
年下のモチベーションをあげるのは比較的簡単だ。でも、年上の場合はなかなか難しい。昔こんなテーマで会社の何人か集まって、梅田で話し合いとかもしたものです。わざわざ東京から1人は参加してくれたし。
そんな中、何人かの年上の人達から、僕も変わろうと思う、とか言われ、そのきっかけは君だよ、なんて言われたらもうそれだけでちょっと泣きそうになってしまう。堪えたけど。
まだこの会社で出来ることもあったと思うけど、まあ、もう決めたことやし円満退社でよかったな、と思います。