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新潟県中越地震で思う。世界が広がれば、楽しみも悲しみも広がる。

新潟県中越地震で思う

2004年の10月に新潟県中越地震が起きた。震災ってすごい大変やと思うし、自分も阪神大震災を経験したから大変さはすごいよく分かる。でも、こう言い切ってしまうと、ものすごい失礼やけど、実際のところ、自分の身の回りの人が関係してないとどうしても僕は、他人事になってしまう。

新潟県中越地震(にいがたけんちゅうえつじしん)は、2004年10月23日17時56分、新潟県中越地方を震源として発生したM6.8、震源の深さ13キロの直下型の地震である。1995年の兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)以来、当時観測史上2回目の最大震度7を記録した。なお、1996年の震度改正以降、震度計によって震度7が観測されたのは、この地震が初めてである。

https://ja.wikipedia.org/wiki/新潟県中越地震

テレビのニュース見たら大変やなあ。と思うし、暇やしボランティアでも行くかと調べてみたりする。でも、テレビを見続けていると他の番組が始まり、すっかり忘れて笑ってたりする。

リアルじゃない。

最近、人と話してて感じるのは、やっぱ人は自己満足のため、自分のために生きてるんだなと感じる。正しいだろうけど、悲しい気持ちにもなる。そしてそれが現実。

知り合いが増えて、自分の世界が広がれば広がるほど、リアルな空間も広がって複雑になる。新潟に友達がいたら、今回の地震ももっとリアルになったのは間違いない。

自分の世界が広がれば、楽しみも悲しみも広がり、複雑さは混乱をまねくこともある。いつだってどこかで誰かは悲しんでいる。でも、シンプルすぎるよりは面白いのかな。とも思う。