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ダメな自分を救う本―人生を劇的に変えるアファメーション・テクニックのレビュー

ダメな自分を救う本

会社の人がオススメしてたので読んでみた。セラピスト(カウンセラー?)の方が書いた自己啓発本です。潜在意識についての記述が妙に印象に残っている。たとえば、潜在意識は現状維持を求める、とか、「ないもの」を理解できないなど。

この2点は意識したい。

「ピンクの象をイメージしないでくださいとボクが言ったらどうでしょう?」イメージするなといったのに、君の頭には真っ先にピンクの象が浮かんでしまうでしょう?

セラピーにおいて、「緊張しない」という催眠暗示をクライアントに与えたとします。潜在意識は否定形を理解できないから、「~しない」という言葉の意味がわからない。だから結果として「緊張」というメッセージしか伝わらず、クライアントはかえって緊張してしまうのです。催眠暗示では、原則として否定形を使いません。「緊張しない」ではなく、「リラックスする」という肯定形の言葉に置き換えて暗示を与えるのです。

ただ、ネガティブ思考はよくない、と書いているんだけど、本のタイトルがえらいネガティブなのが気になる。これでよいのだろうか?

タイトルは変えたほうがいいと僕は思う。僕は薦められなかったらこのタイトルの本は読まない。後半はサラッと流したが、読んでよかったな、と思う。

2件のコメント

おひさですー元気ですか?僕も自己啓発本や金持ち本好きですよ、つーか、そんな本ばっかりwこの本読んでみます、GWか夏に東京に行くので気楽にのみに行きましょう。最近、読んでよかった本はこれです

https://amzn.to/3NRnwfH

「最大の危機は、目標が高すぎて実現できないことではなく、目標が低すぎてそれを実現してしまうことだ。」

ご無沙汰です。元気ですか?学校はまだ行ってるのかな。この本も読んでみます。またこっちに来る際は教えてくださいな。

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