May 3, 2008

サッカー監督という仕事のレビュー

サッカー監督という仕事 (新潮文庫)湯浅 健二

新潮社 2004-05
売り上げランキング : 37188

おすすめ平均 star
star今までと違う視点で
star天は二物を与えず
star超越

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

昔に買った本を読み返してみた。日本代表の監督がジーコになった時らへんに出版された本です。
サッカーは人生の縮図だ。と僕は思っていて、サッカーの本から人生やビジネスの共通項を感じることが多い。

随分前に書かれた本だが、走ることのの重要性を強く投げかけてくる。
「クリエイティブなムダ走り」という表現をしている。オシムと重なる部分がある。

結果的にムダになったとしても、意図のある能動的アクションを積み重ねなければ何も生み出せない。
リスクのないセーフティなものにトライして、何か達成したとしても得られるものは小さい。ビジネスでも同じ。
リスクの高いもの(もしかしたら無駄かもしれないもの)へもトライする気持ちが大切。そしてそれを繰り返す。

その他で印象に残ったのは、イギリスにいった戸田選手のコメント。
覚えていますか?日韓ワールドカップのときにボランチで活躍した赤いモヒカン男だ。
ワールドカップ後にイギリスに行った彼は決して成功したとはいえないが、それ以上の何かを経験したようだ。以下がコメント。

P316
環境は恐ろしいぐらいに人を作り変えるものでしょうし、同じ強い気持ちがあったら厳しいところでやったほうが絶対に伸びます。

本の最後のあとがきにも気になることがあった。タイトルは以下。

「今こそ求められる、パーソナリティを持つ監督=経営者」

「サッカー監督」と「経営者」を重ねて書かれていた。やはり、サッカーとビジネスは似ている。

P344
「クリエイティブなムダ走り」=「創造的なビジネスチャンスへのチャレンジ」がなければ成長はない。 「パスが出ずに無駄に終わる走り」=「結局うまくいかずに失敗に終わる試み」もなければ常勝軍団は作れない。

ほんとのそのとおりだと思うし、監督、PM、経営者には共通項を感じる。
この本に書かれているような「パーソナリティ能力」を僕は磨きたいと思う。


人気ブログランキングに参加しました。よろしければご投票をお願いいたします!
【人気ブログランキングに投票】
コメントを書く

(承認後に公開されます。)



トラックバック
Special
ブラック会社に入社した新人サラリーマン1年目の悲劇 ノンフィクション小説
中目黒ランチ・グルメメモ
ウェブディレクターの脳みそ
PORTRAIT

team6

バックナンバー

他にも多くの記事があります。アーカイブページも見てください。

Creative Commons License
作者プロフィール
ウェブサイトのプロジェクト管理をしてる僕が、趣味で似顔絵描いたり、プログラマなどをしながら感じることを残す場所。日々思うことをアップしていきます。 ウェブディレクター プロフィール はこちら