裸でも生きる―25歳女性起業家の号泣戦記のレビュー
「バングラディッシュ発のブランドを創る」ことを実現させるべく奮闘する女性社長・山口絵理子さんの自伝エッセイ。すごい人だな。と思った。行動力が半端ない。
彼女の会社はマザーハウスといい、バングラディッシュでかばんを作ってフェアトレードしている。
先週の日曜日、慶応大学の社会起業家のイベントに参加した。10社ぐらい来てた。
そのイベントで、僕は前から2列目の席に座っていた。後で気づいたのだが、前のほうは関係者用の席だった。
だから回りは関係者かスピーカーの人ばかりで、僕の前にはネパールで生産した服をフェアトレードしてるネパリ・バザーロという団体の人が座っていた。なので、ここぞとばかりフェアトレードについていろいろ聞いた。
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社会起業支援サミット2009 in 神奈川のイベントに参加
先週末に社会起業支援サミット2009 in 神奈川に参加した。ビジネスモデル視察。
企業にはそもそも社会貢献の要素がある。「働く」とは「傍」にいる人を「楽」にすることとよく聞く。確かに、そういう要素がなければ続かない。
しかし今、社会起業という言葉があふれているのは、自分本位なビジネスが多いというイメージが世間にあるからだと思う。
このイベントは学生が中心となって進めてて
市民が「社会起業家」と協働するチャンスを作るイベントだそうです。
僕は慶応大学に行って、神奈川県にある10社ぐらいの組織説明を聞いた。
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コアコンピタンス経営。任天堂 驚きを生む方程式のレビュー
ゲームは詳しくないけど、面白かった。やっぱ組織はビジョンですね。何をしててもこれにたどり着く。
やっぱコアコンピタンスがグラグラ動いたらよくないですね。
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Ajaxを使った便利なお問い合わせフォームを考える。フォームに確認画面は必要?
ウェブサイトを作っているとフォームの制作が雑なことが多い。ほとんどのウェブサイトにおいてフォームはゴールの1つなのに、いつも作業プライオリティが低い。コンバージョン計測もしてないケースも多い。
これは昔からずっと疑問。
フォームに力を注ぎたいが、そこに予算が計上されない。みんなの興味も薄い。
なぜ手抜きのフォームが多いのか?
なんでか?と考えると、AjaxなどのJSの担当が誰なのか微妙だからだと思う。
システム屋さん担当なのか?
デザイナーさんがやるべきか?
デザイナーさんはユーザービリティにこだわりたいが、JSは詳しくない。システム屋さんはバックエンド開発はするけど、JSはそれほど詳しくないことがある。ユーザビリティ向上のための開発というのが微妙なタスクなのだ。
だから、テンプレート流し込みで終わっちゃうんだと思う。
フォームを使って便利にしたいな。と思う気持ちが前々からあったので、自分で作ることにした。別に大したことじゃない。既存のライブラリーを使うだけ。
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途上国に本を送り、図書館を設立するRoom to Read。マイクロソフトでは出会えなかった天職のレビュー
社会起業家のところに並んでいたので読んでみた。3回ぐらい泣いた。働くことを考える人には、是非読んでもらいたい本。
マイクロソフトの重役だった主人公ジョン・ウッドが休暇をとってネパールのトレッキングに参加。
そこで、ネパールの厳しい現実を目の当たりにする。たまたま立ち寄った地元の学校では、どう見ても定員35人の教室に70人の生徒たち。案内された図書館には、わずか数冊の本しかない。
彼はマイクロソフトを辞めて、社会起業家になった。
途上国の教育機会を支援する組織「ルーム・トゥ・リード(Room to Read)」のCEOになり、途上国に本を送り、図書館を設立する。
そういう話。興味ある方はサイトや本を見てみてください。
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皇居ランニングで継続することの大切さを痛感
先週、今週の朝に皇居を走ってみた。皇居は1週が約5km。暑いから1周しか走らないが、この距離は余裕になっている。5Kmで30分はこれぐらいのペースだと身体が知ってる。これがフルマラソンで4時間30分ぐらいのペース。歩いてるみたいなペースだが継続するのはしんどい。
1年前とは違う。5Kmがどんなものがもう知ってる。25分で走ると負荷がかなり高くなり、20分で走ると心肺機能が限界になる。
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