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マイクロソフトでは出会えなかった天職のレビュー!途上国に本を送り、図書館を設立するRoom to Read

マイクロソフトでは出会えなかった天職 社会起業 Room to Read

社会起業家のところに並んでいたので読んでみた。3回ぐらい泣いた。働くことを考える人には、是非読んでもらいたい本です。

マイクロソフトの重役だった主人公ジョン・ウッドが休暇をとってネパールのトレッキングに参加。そこで、ネパールの厳しい現実を目の当たりにする。

たまたま立ち寄ったネパールの学校では、どう見ても定員35人の教室に70人の生徒たち。そして、案内された学校の図書館には、わずか数冊の本しかない。

マイクロソフトを辞めて、社会起業家に

彼はマイクロソフトを辞めて、社会起業家になった。途上国の教育機会を支援する組織「ルーム・トゥ・リード(Room to Read)」のCEOになり、途上国に本を送り、図書館を設立する。そういう話です。

ルーム・トゥ・リードは、質の高い教育によってすべての子どもたちが自分の可能性を最大限に発揮し、地域社会や世界に貢献できる世界を目指しています。

ルーム・トゥ・リードについて

興味ある方はサイトや本を見てみてください。このプロジェクトにコミットしてみようと思います。不要な本を送ります。

世界を変える手助けをするために自分の人生を少し変えてみようと思っているなら、僕の心からのアドバイスをひとつ – 考えることに時間をかけすぎず、飛び込んでみること

P246

このセリフ、もう何年も前から染み込んでいます。飛び込む場所がまだわからないので、いろんな人に会い、いろんな本を読み、やりたいことをすることが今のミッションです。

この本を読んでネパールに行きたくなりました。

マイクロソフトでは出会えなかった天職 社会起業 Room to Read

2件のコメント

私も泣きました。約束って大事ですね。あとは人をいかに感動させて行動を起こさせるか、というのは社会起業家にとって非常に重要な要素だと思いました。

SocialCreaotorsさん!コメントありがとうございます!感動が全くない毎日なんて面白くないですもんね。社会起業家ってまだよく分からないけど、たまに感動泣きは欲しいです。笑

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