August 25, 2010

プロボノで感じた。モチベーション高い集団のマネジメントは楽!

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去年末にプロボノのイベントに参加して、サービスグラントにスキル登録した。
(プロボノは自分のスキルを生かして社会貢献することです。)

すっかり登録したことを忘れてたのだが、少し前にプロジェクト参加要請をいただき、プロボノ活動をやってます。プロボノブログはこちら

プロボノのテーマはセクハラ

僕の担当はプロジェクトマネージャーで、セクハラ被害者を支援するサポートハウスじょむというNPO団体のサイトリニューアルをします。セクハラ問題には興味はなかったけど、興味ない男性が多数なのが問題、と言われて、確かにそうかもな。と思って、やってみることにした。

「自然界において、弱いモノは淘汰される」という考え方なもんで、たぶん僕はこの社会問題の担当としては適任ではない。でも、引き受けたからには、客観的な視点をポジティブに生かして、このプロジェクトを絶対成功事例にしてやる、と思っている。

スタッフのモチベーションが高いとPMはすることがない

僕を含めて6人のメンバーがいて、プロジェクトを進めているのだが、
驚いたのはプロジェクト管理がめっちゃ楽ということ。みんなしっかりやってくれる。

モチベーションが高い集団は調整がほとんどいらない。
必要最低限の決めごとを作ると後はいい感じに進む。
私の仕事はここまでです、って勝手に決める人はいないからです。

これが企業だとそうはいかない。
各自のモチベーションはバラバラで、政治的な動きもある。金がないと動かないし、お客様も一枚岩でなかったりする。
だから、あちこちで調整調整。

そういうのを調整するのがPM力だと思うけど、お客様も関係者も同じ方向に向いていると、
PMって大してすることないんです。

もちろん、お客様の目が肥えてないからというのもあるだろうし、いろんな要因があるけど、
個人のモチベーションがこんな大きいのかと肌で感じてます。

プロジェクトには波があるので、このまま最後まで進むのかは分からない。
しかし、今のような感じでトントン拍子でプロジェクトが終われば、
これはものすごいことだと思う。

だって、有償のプロジェクトと無償のプロジェクトを比較したとき
無償でやりがいのある仕事のほうが、スムーズでクオリティが高い可能性があるのだから。

そうなると、ウェブ構築の業界が成り立たない気がするから悲しい。しかし、これは避けれない波だ。止めることもできない。もう1つ悲しいのは、優秀な集団にはPMは必要ないかもという事実だ。このプロジェクトが終わるときに、自分が何を感じるのか楽しみだ。

インセンティブとクリエイティブは反比例するときがある

やはり、モノ作りにおいては、気持ちが一番重要なのだ。

クリエイティブの業界はインセンティブが入らないほうがモチベーションが高く、成果物のクオリティが上がる。
これは最近読んだ「モチベーション3.0」という本にも書かれていたことだ。
この本ではいろいろな実験が書かれてあり、非常に興味深い。モノを作るのに最適な組織の考え方がちょっと変わった。

モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか

今までも、僕はスキルや経験よりもモチベーションを一番ケアして組織作りをしていた。
だが、さらにその重要性を痛感する今日この頃です。

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作者プロフィール
ウェブサイトのプロジェクト管理をしてる僕が、趣味で似顔絵描いたり、プログラマなどをしながら感じることを残す場所。日々思うことをアップしていきます。 ウェブディレクター プロフィール はこちら