March 6, 2011

相手の言葉に振り回されるな。合理性やロジカルシンキングが本質を見失なわせる。近道ばかり探す罠

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先日、すごい良い話があったので、忘れないように残しておこう。

友達が不動産物件を探してたんです。

最寄り駅はここで、金額はいくらぐらい、バストイレはセパレート。

そんな感じでいろいろと条件を伝えて物件を探してもらう。

担当者はベテランで、こなれた感じでいろんな物件を紹介してくれる。
でも、物件を見に行っても、どうもしっくり来るものはない。

なんか全部違うんです。

そういう経験ってないですか?
こちらの希望を伝えて、紹介してもらうが全然ココロに響かない。

何回かそういうのを繰り返していると、担当者が変わったそうです。

新しい担当者は、いかにも素人の若い女性で、不動産のことも、最寄り駅のことも全然分かってない。最初に紹介された物件も、全然見当違い。

こりゃダメだなと思ってたら、次に紹介された物件は、

最寄り駅も違う、金額も違う、バトトイレはユニットだったそうです。

しかし、友達はその物件に決めたそうです。
条件は何一つ一致してない。だけど、その部屋がよかったそうです。

これを聞いてすごいと思ったんです!

人のコミュニケーションは言葉にかなり依存してるけど、言葉と本質って違ったりします。
そもそも、自分が自分の望むものが何なのかはっきり理解できてなかったり、また、言語化できてなかったりします。

今回の場合、ベテランの不動産屋は、出された条件に忠実に回答を出したんだと思います。
合理的です。でも、それはサイトで検索条件を絞り込むようなもので、インフォメーションを絞り込んでいるだけで、その人の判断は入っていません。それで物事が決まると一番早いし、合理的だけど、感動は生まれない。

その次の素人の女性は、インフォメーションも経験も少なくて、フィルタリングするスキルもなかったのかもしれない。だから、感覚で、この人はこういう部屋がいいはず!と思って提案したのかもしれません。それは、物件の絞り込みじゃなくて、相手を見て、その人のライフスタイルの提案をしたように思います。

もしかしたら、「僕が言った条件を何一つ満たしてません。」

と怒られる危険性もある。
だけど、今回は気にいって契約したんですね。

経験値が増えると、失敗経験もあるので、どうしても無難で確実な選択をしがちです。
これはもう無意識だから気付かない。

こういう風に、経験値が足かせになるパターンがあります。
無難な選択は、決して大きくは外れないけど、100点にもならない。
せいぜい70点。

でも、想像力を働かせて、考え抜いた選択は、100点になる可能性がある。
0点の可能性もあるけどね。

すごい核心をついてるエピソードだと思う。

コミュニケーションをしてて、この人は何を望んでいるだろう、と考えるときに、表面的な言葉を鵜呑みにしてしまいがち。だって、あの人は○○と言っていたんだから。

相手は騙すつもりはないかもしれないが、自分の気持ちを言語化できてない可能性がある。
これこそ、やはりその相手とどれだけ深いところで繋がれるかだと思う。

僕は言葉にとらわれがちだし、合理的に物事を考えがちです。だから、見えなくなっているものもある。(パッション系とかも言われるけど。)

だから、この時の話がすごく響いた。

経験が足かせになることもある。

ということは、やったことないことにチャレンジするときに、必要以上に臆病になる必要もない。
知らない優位性があるんです。

すべては、自分で考えて、自分で決めて、行動するのみですね。

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コメント (2)
通りすがり:

言いたいことはわかるけど、タイトルの「ロジカルシンキングが本質を見失なわせる」部分は正直反感を持っちゃいました。あといろいろ誤植が多いのが、読む妨げになりました。他人にも読んでもらいたくて書くなら、表現には注意を払ったほうがいいんじゃないでしょうか?こっちの感じていることと違って、さらに誤植とか多かったらイラっとします。

出された条件に充実→出された条件の充実?
インフォーメーション→インフォメーション
確信→核心

中谷よしふみ:

通りすがりさん

コメントありがとうございますー
誤植は多いですね。早速なおしました。
ご指摘ありがとうございます。

これは普段の仕事から同様です。
全く気にしてません。笑


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