December 3, 2000

くだらんプライド

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もったいないなあ、と思うのは質問することが恥ずかしいと思っていることだ。

エリート は特に、自分の知らないことを認めることを恥ずかしいと思っている気がする。
そんなプライド、なんてチープなんだろう。僕はできれば誰かに教えてもらいたい。そのほうが早いし、間違いがないからだ。
誰も知らないことは自分で調べないといけないが、知っている人がいれば、どんどん聞きにいく。
僕が今の職場で、ある程度評価されているのも、まわりにいる詳しい人達を良い意味で、利用しているに過ぎない。
例えば、自分が仮に100点満点で10点しかなかったとして、なんとか頑張って、ウソついて50点に見せたとしても、その人の中身は10点である。すぐばれるし。ずっと頑張って50点に見せ続けても中身が10点のままではバカである。それだったら、自分が10点であることを認めて、失うものは何もない状態で、1年後に、50点を目指したほうが絶対いい。
しかし、中には10点しかないのに、頑張って、50点に見せつつ、裏で密かに50点になっている人達がいる。この場合、他人はずっと50点だったと錯角する。こういう人をたくさん見てきた。僕もどちらかというとそういう人種に入るんかな。
結局、隠す努力だけじゃなく、中身をのばす努力が必要だと言いたいわけだ。
僕は大学3年ぐらいの時に、あまりに無知に痛感して、インテリ計画をたてた。
5年計画であるが、まだまだ遠いというか、あまり時間もなくなってきたし、トホホな気分である。

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ウェブサイトのプロジェクト管理をしてる僕が、趣味で似顔絵描いたり、プログラマなどをしながら感じることを残す場所。日々思うことをアップしていきます。 ウェブディレクター プロフィール はこちら