August 3, 2002

ストレス満タン

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久々の更新。愚痴です

何かの本を立ち読みして、ああ、分かる分かる、思ったんやけど、僕にとって仕事は、成し遂げた社会的価値をお金にすること、であって、やっぱり何かを創った結果を仕事としたい。
今は、だんだん創る現場からは離れてプロジェクト管理的なことになってきている。
そういう立場になってくると、当然、仕事全体を考えないといけないのはよく分かる。
しかし、僕にとっての全体は勿論、現場も含まるわけであって、現場をまったく尊重しない仕事の進め方はありえない。

だけど、トップマネジメントの全体には現場の意思なんて入ってないことが多いし、所詮現場なんて工場だろうから、安くて良いもの作れ、って一言で終わってまう。デザインもシステムもいっしょ。それは分からないことはないけど、僕が求めるモノではない。ま、給与貰う立場な以上、所属した会社やグループにある程度合わせないといけないとは思っている。でも、理想じゃないし、ベクトルが180度違うかったらあわせられない。
僕が言うことは難しいと言われるけど、僕にしたら何が難しいか分からんし、簡単なことだと思う。
要するに、人に対して接する時に、立場ではなく、人として接することが出来るか、尊重できるかというだけ。アホなヤツにはアホと言えばいい。自分が悪けりゃ謝ればいい。そんなやり取りの中、グループ意識が生まれる。そんな当たり前のことが誰も出来ない。。言いたいことが言えないというのはサッカーでも痛いからねえ。

ってことで、得意のサッカーの例え。
中田が11人がいてもサッカーにならない。試合に勝つため、適材適所に人を配置する。中田が管理者(司令塔)だとしたら、彼の周りには、部下(FW、MF、DF、キーパー)がいるが、それは目的達成のため役割分担であり、それぞれの役割にはお互いの尊重がある。戸田が後ろで頑張るから、中田は上がれる。局面では管理者(司令塔)は中村だ。俊輔頑張れ!グループの誰もがある瞬間は管理者(司令塔)になりうる。 DFが弱いチームが試合に勝てないような感じで、末端が弱い組織は弱い。

仕事でも全くいっしょ。

結局協力せんとグループなんてまとまらんわけで、そのためには協力意識がないと駄目なんだけど、大体上の頭が悪いやつが足を引っ張る。
とても哀れやが、そういう上のヤツを、あいつらアホや、と言いながらトバッチリを受ける下の奴はもっとアホなわけ。(これに気付いていない下も多い)
俺は絶対トバッチリなんて受けないぞ、と思っているが、所属する組織が弱くて、僕に決定権がないとトバッチリを受ける。いとかなし。今まさにそんな状態。
この仕事終わったら決定権を頂く。貰えなかったら身の振り方考えます。

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作者プロフィール
ウェブサイトのプロジェクト管理をしてる僕が、趣味で似顔絵描いたり、プログラマなどをしながら感じることを残す場所。日々思うことをアップしていきます。 ウェブディレクター プロフィール はこちら